ブラック介護施設の激務に身も心も疲れ果て、退職・転職したくてたまらないのに、
「激安の給料だから生活するだけで手いっぱいで、貯金することができていないから辞めることができない……」
という、アリ地獄パターンにハマってしまっているとあきらめてしまっているあなた。
その考え方は間違っていますよ!
ということを知っていただくためにこの記事を書きました。
「は?貯金がないのに転職しちゃったら、次の給料日まで生活していくことができないでしょ!?」
と当然思いますよね。
大丈夫なんです。
貯金がないため退職・転職したくてもできない……という方のために、便利なサービスを介護職に特化した優良派遣会社は用意しているのです。
なぜか?
それはスムーズな退職・転職をする機会を生み出すことにより、派遣会社が人材を確保するためです。
「なんだ……そういう事かよ……」
と、このサービスを否定しないでください。
なぜなら結果的には、
- 「ブラック介護施設をお金が無くてもすぐに辞めたいあなた」
- 「介護士の人材を確保した介護職に特化した派遣会社」
双方がwin-winの関係性になれるのですから。
前置きが長くなってしまいましたが、お金が無くてもすぐにブラック介護施設を退職できてしまう方法とは、
きらケア介護派遣の、
- 日払い・週払い制度
- 分割払い制度
- CYURICA(キュリカ)
を利用する方法と、
かいご畑の、「週払い制度」を利用するという方法です。
思ったより沢山あるんですよ、抜け道って。
お疲れさまです。
40代・現役「派遣」介護福祉士の小林です。
ボクは三流大学卒業後職を転々とし、ニート・フリーター生活を経験。
行きついた先がサービス残業80時間/月は当たり前の地獄級ブラック介護施設(老健)でした。
そのブラック介護施設で2年間働きましたが「このままでは死んでしまうかもしれない……」と思い、40代にして派遣介護士として働くことを決断。
友人たちからは「無謀だろ!」「アホか!」と言われましたが……
現在はきらケア派遣に登録し、高時給(1700円)+高待遇のホワイト介護施設(高級有料老人ホーム)で派遣介護士として働き、心身ともに安定してガッツリと稼ぐことができています。
介護職に特化した優良派遣会社「きらケア派遣」について詳しく知りたい方は、コチラの記事をお読みください。

ただし、あなたが無資格の状態でブラック介護施設からの脱出(転職)を考えられている場合は、きらケア介護派遣よりもかいご畑がオススメです。
かいご畑についての詳細はコチラの記事にまとめてありますので、読んでいただけると理解が深まります。

それでは、ブラック介護施設を辞めたくてもお金が無くて辞めることができないというアナタの窮地を救ってくれる、「きらケア介護派遣」と「かいご畑」のそれぞれの給料支払い制度について具体的に解説していきたいと思います。
まずは、きらケア介護派遣の圧倒的に充実している給料支払い制度について解説してきたいと思います。
この情報を知ることで、お金が原因で退職できないあなたの気が楽になりますよ!
目次 [hide]
きらケア介護派遣ではとても便利な「日払い・週払い」制度が利用できる
きらケア介護派遣に新しく導入された給料支払い制度が、日払い・週払い制度です。
この2つの助かる制度について、それぞれにわかりやすく解説します。
日払い制度とは?
言葉の通り「一日分ずつ」給料が振り込まれます。
勤務が終了したその日のうちに支払われる場合と、翌日に振り込まれる場合など派遣先によって支払日が異なります。
ですが最速でお金を手にすることができる方法です。
週払い制度とは?
日払い制度とは違い締め日と給料日が定められています。
週1回締めで翌週か翌々週の給料日に指定の口座に振り込まれます。
日払い制度が選べない派遣先の場合の、次の手段として活用することができます。
日払い・週払い制度利用時の注意点
お金に困っている介護士には非常に便利な日払い・週払い制度ですが、利用する上で注意してなくてはならない点があります。
それは「引き出し上限額は1回の利用で3万円まで」ということです。
また条件として勤務日数が4日以上になった段階で、「総労働時間×時給の70%の金額が引き出し可能」になります。
といってもちょっとわかりにくいと思いますので、具体的な勤務日・時間・時給でシュミレーションしてみます。
週5日勤務×7時間×時給1700円=59,500円×70%=41,650円
ですが、1回の引き出し可能金額は「3万円」まで可能ということになります。
または、育児・家事との両立がある、Wワークなどの理由から勤務日数や時間を抑えたい方もいらっしゃると思います。
そのような方の場合は、
週3日勤務×5時間×時給1500円=22,500円×70%=15,750円
1回の引き出しで1万5千円(千円単位での引き出しのため)が引き出し可能ということになります。
無事に転職できたものの次の給料日まで生活費が持たず、消費者金融に手を出さなくちゃならない……というリスクを避けることもできるので非常に助かる制度です。
㊟派遣先によっては日払い・週払い制度が選べない場合もあるので必ず確認をしましょう。
きらケア介護派遣は「分割」で給料をもらうこともできる
きらケア介護派遣には日払い・週払い制度の他に、「分割(2回)で給料がもらえる制度」があります。
つまり、給料の支払い方法を分割払いにした場合は、
- 月の前半の給料が25日
- 後半の給料が翌月の10日
に支払われるということになります。
転職した月の月末に家賃を支払わなくてはならない、貯金がないため生活費がもたないという場合に非常に助かる制度ですよね。
しかも、日払い・週払い制度のように派遣先に左右(利用できる・できな)されることがないので、安心して(確定で)利用することができます。
具体的な勤務日数・勤務時間・時給で解説しますと、
- 時給:1,700円
- 5日/週勤務
- 8時間/日
※計算を単純にするために夜勤手当等は省きます。
1700円×5日/週×8時間/日×4週(1ヵ月)=272,000円
一般的な契約ならば、きらケア派遣の給料支払い日である10日にこの金額が一度に振り込まれます。
ですが「分割払い」を選択した場合は、
- 当月25日:136,000円
- 翌月10日:136,000円
というように2分割されて支払われるのです。
これだけの金額を勤務した当月の月末に手にすることができるのですから、生活費に困るということは避けられるでしょう。
きらケア介護派遣はCYURICA(キュリカ)にも対応
さらには、きらケア介護派遣はCYURICA(キュリカ)にも対応しているのです。
CYURICAとは初期費用0円で、登録した人のみが利用できる「給料前払いサービス」です。
CYURICAはなんと最短で就業「当日」に給料の一部(上限は3万円)を、キュリカカードで駅やコンビニなどのATMから24時間365日引き出せることができてしまうシステムなのです。
働いた分以上は引き出すことができないため、借金になってしまう心配もありません。
以上のようにきらケア介護派遣は圧倒的に便利な、複数の給料支払い方法を導入しているのです。
この方法のどれかを利用すれば激安の給料のためお金(貯金)がなくても、ブラック介護施設の劣悪な労働環境から脱出することができるのです。
経済的な不安を理由にブラック介護施設の鬼畜運営陣からあなたの貴重な人生を搾取され、理不尽の心身を消耗し続ける必要はないのです。
多くの介護士の方はきらケア介護派遣に登録すれば、転職時の経済的な不安問題は解消されると思います。
ですがまだ介護業界に入って間もなく、無資格な状態でブラック介護施設からの転職を考えている方は、次に紹介する「かいご畑」の給料週払い制度を利用することをオススメします。
無資格転職組の救世主「かいご畑」の週払い制度
無資格でのブラック介護施設からの転職を考えている方には、かいご畑の週払い制度の利用がオススメです。
その理由は給料を分割してはやくもらえるというだけではなく、
- 他の派遣会社に比べ「無資格」の方に対応した求人を多く扱っている。
- かいご畑に派遣登録をすれば「無料」で実務者研修を取得できてしまう。
からです。
働きながら収入を得て、介護業界で生きていくには絶体的に必要な資格、実務者研修を無料で取得できてしまうのです。
実務者研修は自費で取得しようとした場合は、15~20万円ほどの受講費用が必要です。
それが、働きながら生活費を得つつ無料で資格が取得できてしまうのです。
かいご畑の週払い制度とは?
かいご畑の週払い制度とは、一月に給料を3回まで分けてもらえてしまう制度です。
かいご畑の一般的な給料の支払い方法は、月末締めの翌月の20日振り込みです。
しかし週払い制度を利用すると、毎月「5」のつく日に給料の一部をもらえてしまうことができるのです。
つまり、5日・15日・25日に給料の一部をもらうことができるのです。
週払い制度の具体的な利用例
週払い制度を利用しない場合は、転職して2月1日から働き始めた場合、給料の振り込みは3月20日になります。
約1月半以上無給状態を送らなくてはならない訳です。
貯金がない場合これって非常に苦しいですよね。
ですが、週払い制度を利用すれば、2月15日に給料の一部をもらうことができてしまうのです!
さすがに2月1日から勤務して、2月5日に給料の一部をもらうということはできませんが、転職して半月で現金を手にすることができてしまうのです。
これで、「転職したくても無給期間が一ヵ月以上続いてしまったら生活していくことができない……」という不安は削除することができますよね。
週払い制度利用の注意点
週払い制度を利用する上で知っておかなくてはならない注意点が1つあります。
それは、一回の上限金額は25,000円ということです。
働いた分をすべてが支払われるという訳ではないのです。
ですが、週払いを利用して5日・15日・25日と10日間隔で上限金額25,000円を手にすることができれば、食費などの生活費には困ることはないでしょう。
ちなみに週払い利用以外の残りの給料は、翌月の20日に全額支払われます。
転職後2~3ヵ月して生活が落ち着いたら普通の月給制に戻せばいいのです。
週払い制度の利用方法
週払い制度を利用するのが簡単なのも「かいご畑」の魅力の一つです。
具体的な利用方法とは、
- かいご畑に登録し仕事スタート
- 週払い制度利用のための登録(パスワード設定)
- タイムシートをFAXして申請
- 毎月「5」のつく日に入金
たったこれだけです。
これだけで給料の週払いを利用できてしまうのです。
なにも特別な難しい手続きは必要ありません。
「はじめての介護の現場がブラック介護施設……まだ資格を取れていないけど、とにかくはやく辞めたい!でも、給料が安すぎて貯金ができていないから辞めることができない……」
というような追い詰められた状況のあなたにこそ利用していただきたいのが、かいご畑の週払い制度なのです。
派遣介護士という稼げて自由度の高い働き方
このブログでボクが一貫して訴え続けているのが、
「真の処遇改善が行われるまでは、ガッツリと稼げて自由度の高い派遣介護士として働くべきである」
ということです。
なぜなら、派遣介護士として働くことによって、直接雇用の常勤(正社員)介護士がブラック介護施設側から受ける労働の搾取・心身の理不尽な消耗を回避することができるからです。
ボクは以前は常勤(正社員)の介護士として働くことにこだわっていました。
ですが、「直接雇用の常勤(正社員)介護士は圧倒的に搾取されやすい立場にある」という事実に気づいてしまったのです。
そして、真の処遇改善が行われるまでは「派遣介護士」として働くことが最強の働き方であるということを身をもって理解したのです。
派遣介護士は派遣会社に雇用されているため、万が一ブラックな職場に当たってしまったとしてもすぐに職場を変えることができます。
しかも、次の職場は登録している派遣会社のコーディネーターの方がすぐに探してくれるのです。
退職届を書いたり引継ぎをする面倒などありませんし、ハローワークに通って次の職探しをする必要もありません。
その他にも、
- 高時給(1700円)で正社員よりも稼ぐことができる。
- 「この職場は嫌だ!」と思ったらすぐに次に移れる。
- サービス残業がない。
- 各種委員会や居室担当などの責任を負う必要がない。
- フロアミーティングや行事に参加する義務がない。
- 自分自身で稼ぎたい額を決められる。
- 有休が確実に消化できる。
- 面倒くさい人間関係(派閥など)に巻き込まれにくい。
- 施設に直接雇用されていないため意見・要望を言いやすい。
- 問題が起きても派遣会社が対応してくれる。
こんなにも牛丼メガ盛り+卵+味噌汁+ポテトサラダ級のメリットがあるのです。
派遣介護士として働くメガ盛り級のメリットについてだけではなく、気になるデメリットについても知りたい方はコチラの記事をお読みください。
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ボク自身の派遣介護士として働いてきた実体験から、派遣介護士として働くということを南アルプスの天然水のように飲みやすく=わかりやすく解説しています。
ブラック介護施設を「即日退職」したい場合は退職代行
「お金の不安を理由にブラック介護施設で働き続けることはないということは分かったけど、パワハラや同調圧力で辞めることができないんだよ……」
という悩みがある方は「退職代行サービス」というものがあることを知ってください。
退職代行サービスはあなたにかわって退職時の面倒をすべて代行してくれて、即日退職を可能にしてくれるめちゃくちゃ便利なサービスです。
退職代行サービスは最近テレビ(NHKの「クローズアップ現代+」など)でも取り上げられるほど注目度が上がってきています。
その中でも、低価格・定額制で利用価値が高い退職代行サービスSARABA(さらば)について徹底的に調べて解説した記事はコチラです。

劣悪上司のパワハラに悩まれている方はコチラの記事を読みください。

具体的な対処方法(ボイスレコーダー・労働基準監督署・退職代行)について解説しています。
同僚介護士の同調圧力に苦しんでいる方はコチラの記事をお読みください。

同調圧力に振り回されるのは実に無意味なことであるということを、理解していただけると思います。
まとめ
きらケア介護派遣・かいご畑の給料支払い制度を利用すれば、「お金(貯金)がないためにブラック介護施設を辞めることができない」という、最悪な事態を避けることができるのです。
後はあなたが「行動するか・しないか」だけなのです。
ブラック介護施設の運営陣は労働者=介護士から搾取することしか考えていません。
いくらあなたが頑張っても、ブラック介護施設が変わることはありません。
あなたは無意味に消耗していくだけです。
ブラック介護施設は退職者が続出して運営できなくなり、潰れてしまえばいいと考えています。

ボクは本心から真の処遇改善が行われるまで、介護業界では派遣介護士という働き方が最強だと思っています。
変なこだわりは捨てて、派遣介護士としてガッツリと稼ぎながら自由度の高い働き方をしてみませんか?
ボクが現在利用している介護職に特化した優良派遣会社はコチラです⇒きらケア派遣